スロートマイク

さて、MW２の発売記念ってわけじゃないですが、こんなものを購入しました。










一部で話題になっている、スロートマイクってやつです。
喉を包み込むように装着し、喉元にマイクがついているため、口元が何も無い状態になります。
純正ヘッドセットだと、ヘッドホンとの同時装着に無理がありますが、コレだと問題なく重ね着できます。
というわけで、使ってみた感想を書いてみるよ！

イヤホン部はカナル型になっているため、あまり耳の奥まで押し込むと、周りの音が聞こえなくなります。
ヘッドホンとの同時装着でも耳栓状態になっちゃうので、軽く入れる程度にするのがオススメ。
あとは性質上、どうしても喉を締め付けられる感はあります。
あまりにも首が太い人だと、苦しいかもしれません。

というわけで早速装着して、ボイスメールを使ってのテスト。
スイッチがONになっているのを確認して、適当にしゃべってみる。
・・・ノイズが聞こえるだけで何も録音されていない・・・？
しまった！ハズレをつかまされたか！？
あらためてスイッチを確認してみる。
ちゃんとONになってるよな・・・？


MUTE・・・


はい、ミュートがONになってました。

まぁね、しゃべる状態が通常状態だから、特殊な状態をONにするっていうのもわかるけど・・・。
ミュートをOFFにしたら、問題なく録音もできました。
結構小さな音も拾うようです。

そして実戦でもつかってみました。
相手には結構クリアに聞こえるそうです。
相手の声も、純正ヘッドセットに比べるとちょっとくもった感はありますが、問題なく聞こえます。
しかし、マイク感度が良すぎてスピーカーの音まで拾ってしまってるようで、Forzaをやってると「なんか外にいるみたい」との事。
そこまで感度良く無くても・・・。

結局、普通にスピーカーから音を出すときは純正ヘッドセットを。
ヘッドホンを使うときはスロートマイクをと、使い分けてます。
ウチの純正ヘッドセット、結構あたりだったようで、まだ一度も壊れてません。
でも最近ちょっと断線っぽい感じもするので、また買いなおしかなぁ・・・。
手元にマイクのスイッチがあるっていうのは、かなり便利だったんですけどね。

というわけで、日ごろからヘッドホンプレイをしている人にはオススメな一品です。