Xbox360の故障多発は「はんだ」が原因？

縦置き状態で、かつ、あまり通気性がイイとは言えないトコに設置している我が家のXBOXですが、今のところ故障無く頑張ってもらってます。
一度リングが赤く光ったけど、再起動したら直りました。
でも油断は大敵、もっと設置場所には気を使ったほうがいいよな・・・。

XBOXの故障率は高い高いと有名ですが、俺がmixiで入ってるＸＢＯＸ３６０コミュでとられた故障率アンケートでも、約３割の方が故障を経験されたようで。
MSも３０％の初期不良を実質認めていたりして、製品としてどうなの？と日本人的な考え方では思うわけだけども、アメリカ人的考えでは
「無償で直してあげるんだからイイじゃな～い」
っていう事なんだろうか？

さてそんな中、匿名のMS内部関係者から故障が多発したのは「はんだ付けの製造工程に問題があったから」という話が出てきたらしい。

記事にはいくつかの不具合原因が挙げられているけど、結局は
「ソニーに勝つ為にバンバン作ってガンガン出荷してたら製品検査が不十分になってしまった」
という事みたい。

最近販売されてる改良型のXBOXでは故障率は１０％に改善されてるらしいけど、それでも１０％もあるのかよ！？と言いたくなる数字ではある。
そしてこの事態がいつ収拾するかは誰にも分からないらしい。
いやいやいや、もうちょっと品質向上の手立てを考えようよ。
少なくとも日本ではこの故障率が販売のネックになってると思うんだけどなぁ。
あとMSの宣伝方法が下手ってのも大きいけど。
XBOXのCMなんて滅多に見ないよ？
「じょんっ」って音で始まって、最後に「たんたんたんたんっ」って終わるCMしか流れてないよ？
ほんとに頑張ってよ、日本MS。

マイクロソフト、Xbox360の故障多発は無鉛はんだのリフロー温度が原因