願望と現実の狭間に
2008.05.29 |Category …つぶやき
先日、同僚Mと仕事の帰りにビックカメラに行ったわけです。
当初の目的は、液晶モニターの市場調査。
まぁ値段がどんなものかなぁと眺めるだけなんですが。
ゲームに適した液晶ディスプレイはどれなんだい! ―ASCII.jp
こんな記事を読んでると、どんどん液晶ディスプレイが欲しくなってきました。
現在、D1端子接続のブラウン管でプレイしてるんですが、細かい文字とか潰れてて読めなかったりします。
「ブ」なのか「プ」なのか判断できないのは当たり前で、「+」か「-」かもわからなかったりします。
そんなわけで、液晶テレビを買うか液晶ディスプレイを買うか、ちょっと悩んでいます。
しかし現実問題、設置スペースとかお金とか色々問題があってなかなか踏み切れません。
というわけでその日も指をくわえてディスプレイを眺めつつ、その場を後にしたわけなんですが、ついでにウロウロと商品を物色してたら以前気になってた商品を見つけました。
「EXILIM PRO EX-F1」というデジタルカメラなんですが、何がすごいって、一秒間に1200コマという驚異のハイスピードムービー撮影を実現した超高速撮影。
つまりスローモーションで動画が撮影できるって事です。
これがまた感動モノで、もの物凄く滑らかなスロームービーが撮れます。
これは実際に公式サイトでデモムービーを見てもらえばわかると思います。
しかし値段が13万円近くということもあり、遊び半分で手が出せるような代物じゃありません。
まさにプロ仕様。
やっぱりコレも指をくわえながらその場を後にするしかありませんでした
▽つづきはこちら
あのカメラがあったらあんな事やこんな事が出来るなーと、宝くじで1億当たったらどうするよ?という話に似た、あとで虚しくなるような会話をしつつ帰ったわけですが、
「ああいう物を気軽にポンポン買えるほどのビッグにならないといけないよな。」
という同僚Mの熱弁に相槌を打ちつつ、確かにそうだなぁと思ったり思わなかったりやっぱり思ったり。
13万円という結構リアリティのある金額、実際に使うとなると堅実な使い方をしてしまうだろうなぁ。
同僚Mも、13万円あったらカメラよりも壊れた洗濯機を買いなおしたいと言ってたし。
つまり、気軽に趣味に回せるような金額ではない・・・。
毎月自分の趣味に5万円以上を使うオタクな人は●●%:Garbagenews.com ―Garbagenews
そんなにつぎ込めるほど豊かな収入があるわけでなく、つぎ込んだところで長続きしない飽きっぽい性格の自分としては、毎月5万円以上も趣味に使う人をいろんな意味で羨ましく思います。
・・・でも毎月遊びで使ってる金額(飲みに行ったりゲーム買ったり)は、決して安く済んではないだろうなぁ。