不人気作は削除?
2008.05.26 |Category …ニュース
Liveアーケードで配信中のタイトルが結構な量になってきて、日本国内のメーカーから配信されるものも増えてきました。
最近は「斑鳩」や「トリガーハート」などのシューティング系の勢いが増してきた感じがします。
良作が手軽に手に入るLiveアーケードは、XBOXを語る上で欠かせない重要なシステムです。
しかしタイトルが増えてくるとどうしても不人気作というものが出てきます。
相対的に見て不人気になってしまった作品もあれば、ゲームそのものが受け入れられなかった作品もあるでしょう。
今後そういった不人気作はラインナップから削除されることになりそうです。
落第ゲームにはレッドカード?Xbox Liveアーケードの今後はDRMポリシーも変更に ― Game*Spark
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Xbox Live部門を統括するジェネラルマネージャーがインタビューに答えた際に話したもので、今後は量よりも質で勝負していくそうです。
判断基準としては、
・Metacriticのレビュー平均スコアが65点以下
・製品版への更新率が6%を下回っている
の両方を満たしているタイトルが選考対象となります。
Metacriticとは海外のレビューサイトの点数をまとめたサイトで、点数の平均点を掲載しています。
もちろん海外のサイトなんで英語で書かれてますが、英語が分からない人でもなんとなく分かるかと。
製品版への更新率っていうのは、体験版をDLしてから製品版を購入する率ですね。
配信容量が350Mまで増量され、値段も1600ポイントというプラチナコレクションに近い値段のタイトルもリリースされるようになってきたLiveアーケード。
本格的にパワーアップを図る為の取捨選択というところでしょうか。