見た目で判断しちゃ駄目ね
2008.12.30 |Category …ニュース
はっきり言って、最初はノーマークでした。
というか、主人公のキャラデザインがあまり好みでなかった、というのが大きいです。
あの怪傑ゾロみたいな覆面が個人的に・・・。
しかーし。
公式サイトでデモムービーを見て、がらりと印象が変わりましたよ。
それが「NINJA BLADE」。
ちなみに公式サイトはコチラ。
映像は、さすがアーマードコアシリーズを手がけたFROM SOFTWAREだけあって、キレイです。
そしてそのキレイなムービーを如何なく発揮してるのが、クイックタイムイベント(以下QTI)というシステム。
「ムービーとアクションの融合」と謳ってるこのシステムは、ゲーム中に挿入されるムービーをプレイヤーが操作することにより、様々なアクションが繰り広げられるというもの。
たとえるならば、「ゴッドオブウォー」や「コナン」でボスとの対決中にある「タイミングよく指定のボタンを押すシステム」を派手にしたようなものです。
もっと言うならば、アーケード版の「ドラゴンズレア」とでも言いましょうか。
(決してファミコン版じゃないです)
さて本日(日付的には昨日だけど)、この「NINJA BLADE」の体験版が配信されました!
というわけで早速プレイしてみました。
▽つづきはこちら
ゲームは、冒頭からQTIでヘリコプターから飛び降りるシーンを演出してます。
もちろんパラシュートなんて野暮なものは着けてません。
どうも忍者モノは高所から飛び降りるのが恒例みたいですね。
そのあと雑魚戦→ビル駆け降り→ボス戦と続き、要所要所にQTIが織り込まれてます。
全体的に演出は派手ですね。
プレイした感想をいくつか。
・武器の切り替えが十字キーを押すだけとスムーズで、切り替える際にコンボが切れたりしないのが好印象。
ここら辺は「デビルメイクライ」っぽいかな。
・ダッシュがイマイチ使いづらい。
「NINJA GAIDEN」のように、ダッシュ後即ジャンプという事ができず、ダッシュ後に隙ができる。
そしてダッシュ中にも当たり判定があるようで、緊急回避という使い方は若干難しいかも。
・クイックタイムイベントをミスったときに失敗ムービー等が無い。
すべてのQTIがそういうわけじゃないでしょうが、ボタンを失敗するとキュルキュルとシーンが巻き戻って、QTIの冒頭に戻されます。
なので、「ドラゴンズレア」のように「ミス=即死」って事はありませんが、失敗したら失敗した場合の展開っていうのがあっても良かったんじゃないかと。
要領の関係上、難しいのでしょうか。
いろいろ思うところはありますが、体験版をプレイした感じでは結構期待できるのではないかと。
とりあえず、個人的購入リストには載ります。
発売は来年1月29日予定。
今から楽しみです。